鎌ケ谷市が認定する「地域づくりコーディネーター」が誕生!

2018年4月16日

eyecatch

 

 近年、少子高齢化の進展などによる社会的変化に伴い、社会保障費の増加や労働力人口の減少、また地域コミュニティの希薄化など、地域には様々な課題があふれています。

 そのような中、市民ニーズや価値観の多様化、複雑化なども進み、行政だけでは地域の課題にきめ細かく対応することが困難になってきました。

 そこで、今、地域の課題に対し、市民が自ら取り組んでいく、市民活動が求められており、住みよいまちづくりのため、市民、自治会、市民公益活動団体、企業、市などが力を合わせて取り組んでいくことが期待されています。

 しかしながら、これらの人達や組織は多くの課題を抱えており、地域づくりコーディネーターがアドバイスをしたり、組織間のつなぎ役となることで、鎌ケ谷市の市民活動がさらに活発になり、地域の課題解決や地域活性化が図られます。

 このように、鎌ケ谷市をいきいきとした住みよいまちにしていくには、地域づくりコーディネーターの存在が欠かせないのです。

 市では、例年「かまがや地域づくりコーディネーター養成講座」を実施し、地域づくりコーディネーターとして必要なスキルや心構えなどを備えた人材を育成するとともに、本講座の受講者を対象に、市がそのスキルを認定する制度を設けました。

 

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